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「さくら」

父と母。家族のヒーロー的存在の兄。美人だけども風変わりな妹、平凡な僕。そして犬のサクラ。家族の回帰録が、僕の目を通して綴られている。
のっけから家出していた父の「お正月に帰ります」の手紙。つかみは。幼い頃の兄との思い出。サクラは初めて家に来た日。兄の恋。自分の恋。妹の想い。兄の事故。様々な出来事がまるでその場にいるような感覚で読めます。犬のサクラが家族の危い絆を繋いでいるよう。どんな状況でも変わらない唯一の存在サクラ。
最初はわかりにくい文章があったりで、可愛い子供の情景に飽きてくるんですわ。淡々としてるというか。。。後半、兄の事故あたりからどんどん引き込まれていく。妹ミキの告白場面や、家族で絆を思いのたけをぶつけ合うところでは、もう涙。涙。グチョグチョになりながら読み終えました。犬好きの人にはたまらない小説だと思います。ストーリー的に劇的なものはなく予想範囲なのでドキドキ感はないです。家族みんなが綺麗でモテモテなんて「ありえない~」一番幸せなのは、幸せの象徴サクラでしょう。みんな幸せになれるといいね。読後感のよい本です。

4093861471さくら
西 加奈子
小学館 2005-02

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