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夕凪の街 桜の国

映画『夕凪の街 桜の国』を観ました。あらすじはこちら→夕凪の街 桜の国 - goo 映画
広島生まれの広島育ちなので、他の地方の人よりは原爆の知識があると思う。原爆資料館には何度も行ったことがある。それだけに一場面一場面が心に突き刺さる。映る町並み、原爆の被害を書いた絵、銭湯でみかけた大きな火傷のあとがあるおばさん。子供の頃の記憶が蘇る。私も見たことがあるのだ。。。そう。原爆は落されたんよ。

「夕凪の街」が始まり原作から抜け出したような皆実(麻生久美子)が登場したときから(T-T )( T-T)ウルウル。透明感があり美しくはかなげ。憂いをおびた表情、瞳。抱えきれない想いが透けてみえる。胸が痛くなるような麻生久美子さんの演技。「夕凪の街」の間ずっと泣いてました。この映画の主人公は皆実でしょう。「桜の国」の七波(田中麗奈)のおきゃんな姿にホッとする。七波のキャラのおかげで重いテーマがやわらいでいたように思う。七波のおばあちゃん役の藤村志保さんが素晴らしかった。病床のシーンはすごいです。

俳優さん達の広島弁は正確とは言えないけどそんなに違和感なかった。みなさん丁寧な心のこもった演技。原作のイメージを大切にしてました。原作にはないエピソードも良かったと思う。七波が「幸せになろう」と強く思えるでしょうから。
夕凪はね。風がくるのを我慢して待ちます。いつか終わるんです。でも次の日もやってくる。次の年もやってくる。永遠にやってくる。終わりがない。皆実の言葉が耳に残って離れない。「長生きしぃね。うちらのこと忘れんとってな」(長生きしてね。私達のこと忘れないでね)

とにかく感動しました。余韻が残りすぎるほどに。美しい「桜の国」に生まれたことを嬉しく思う。たくさんの人に世界中の人に観てもらいたいなと思った。いらない命なんてないのだ。尊い命の犠牲のうえに私達は生きている。幸せにならんとね。今年一番のおすすめ映画です。

*プチ話
「夕凪の街」に登場する名前は、広島市に実際ある地名なんです。作者の想いの強さを感じます。うちの近くが映ってびっくり。ロケがあったなんて知らんかったわ。

4575297445夕凪の街桜の国
こうの 史代
双葉社 2004-10

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posted by がるぼ at 14:59 | テレビ・映画 | CM:0 | TB:0 | TOP▲

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